印鑑にまつわる話

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「印鑑」の書体には、いろいろなものがあります。

(1)「印相体」…古代中国の「印章」から伝来されているもので、「篆書」を基礎とする書体となっています。
やわらかくてとても柔軟な印象で、よく使用されている書体の中の一つとされているものです。

(2)「吉相体」…「実印」・「銀行印」に適している書体となっています。
もともとは「篆書体」が元になっていて、円の隅々まで文字が広がっており、
太くてどっしりとした印象を与えてくれる、とても味わい深い書体とされています。

(3)「篆書体」…全般的な「印鑑」として使われている、オールマイティーな書体となっているものです。
古代中国の、秦の始皇帝の時代に作られた「大篆」・「小篆」の総合的な呼称で、
漢字の基本的な書体にもなっているものです。
実に風格・重厚感のある「印影」です。

これらの書体が生まれてきた背景を述べたいと思います。
これらの書体の背景には、大和朝廷時代からの、大和古印の伝統が受け継がれてきた、
古風で優雅な、味わい深く、風流な書体を生かした、日本独特の書体となっています。
「実印」・「銀行印」に、実に適しているものです。

印鑑の書体をどの用途に応じて使っていくかによって、その印章の意味は大きく異なってくるのです。
ワタシは、この中で何が一番お気に入りかと聞かれれば、「吉相体」と答えるでしょう。
「太くて・どっしりとした印象」を与えてくれるこの書体は、まるで小学生の頃によく書いては、
先生に「元気で、独特な字だねえ。」と言われていた習字を、思い出さずにはいられません。

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